やーの さん 2000年 12月 05日 00時 07分 59秒
みなさーん、瑞浪最終戦見ましたかー。
いやはや、なんとも・・・。
残念ながら見られなかった人のために、報告。
その前に、もしかしたら知らない人のために前提条件を。
今年のシリーズチャンピオンは先月のレースで決定。そして、シリーズ2位は俺だけど、3位のケンゾーとの差は5点。ケンゾーが優勝なら俺は2位にならなければならない。ケンゾーが優勝以外なら、間に一人いてもOK。まあ、どちらにしても差は無いに等しい。さらに4位の栗本弟は、優勝すれば、俺とケンゾーがノーポイントなら2位になるチャンスがある。
まずは土曜日から。俺は珍しく朝からエンジンのならしをし、練習していたが、ケンゾーは結局現れず。なめられているのか?しかし、フレームの限界を感じる今日この頃、タイムはなかなか伸びない。(ズラさんの生命維持装置を借りとけばよかったか?)
そして公式練習。ニュータイヤを投入した俺は、なかなかいい感じ。昨日のタイムから考えてもきっとトップタイムだろうと思っていたが、やはりトップタイム。しかし、前を走っていたケンゾーもなかなかいい感じで走っているよう。結果は2番手タイム。なかなか面白くなってきた。
そしてタイムトライアルへと続くのだが、そこでパラパラと。そう、雨が降ってきたのだ。しかし、雨はすぐにやみ、ほとんど乾いた路面をレインタイヤでのタイトラ。俺はちょっと慎重にいきすぎたかな?まずい。しかし、計量を終えて戻ってくると、ケンゾーがカートを押して車検場へ向かっていた。???とにかくタイトラは走ってないらしい。ラッキー!。でもどうして今日に限って19台しかいないんだー。30台くらいいればまず安泰なのに・・・。
さてさて、タイトラの結果は、俺はなんと以外にもセカンド。みんな慎重に走ったんだね。よかったよかった。
そして予選ヒート。(もう雨はやんで完全ドライ)俺は考えていた通り2周目にトップに立ったが、逃げるまでにはいけず、一時は2位に落ちるも、何とかトップでチェッカー。しかし、ケンゾーも順調に追い上げ、7番手。よく考えてみたら、これは先月の俺とケンゾーをちょうど逆にした様な展開。状況次第ではとどく順位でもある。(俺はスピンしたけど)
さてさて、決勝。押しがけ後、タコツボを走行中に2コーナーを走るケンゾーを発見(エンジンのかかりが悪かった上にタイヤを暖めようとしてスピンしたらしい)。俺は何としてもポジション復帰させまいと速めのローリングで11コーナーへ。しかしスタートされず、もう1周の合図。俺はまた11コーナーまで急ごうとしたが、先行するセカンドが早めにペースを落としたのであきらめる。これでケンゾーは残念ながらポジション復帰できたらしい。
スタート後はポジションキープ。何とか後続を引き離したかったがいっこうに離れそうに無い・・・。そして3周目くらい。後ろを見るとPCRスーツに黄色いカート。んっ、まさか?もう一度見ると青い水玉模様のヘルメット?えっ、もう来たの?うそだろ??まあいいや、先は長いし、ペースが上がらないから、引っ張ってもらうのもいいし。
そしてケンゾーは最終コーナーで抜いて行ったのだった。(俺はどこで抜かれたのか覚えていなかったのだが、これが後で重要だったことを思い知る?)
しかし、抜いたはいいが、前に出るとミスを連発するケンゾー。引っ張ってもらうどころではなく、ストレートで抜き返す。しかし、俺も前に出るといまいち。またケンゾーが前に、でもミスが多くまた抜き返す・・・。そして、俺がトップでファイナルラップを迎えた。ケンゾーはいつ来るのか?2コーナー、来ない。ヘアピン、来ない。タコツボか、来ない。11コーナー、来ない。12コーナー、あー、失敗、曲がれん!。ちょっと失速、やばいか、でも13コーナーは来れんだろう。来やがったー。当たったら俺が飛んでく位置関係。仕方ない、あーいかれたーーーー。
と言うわけで、結局ケンゾー優勝、俺が2位。シリーズランキングは俺が2位、ケンゾー3位という、どっちにとっても、うれしいような悔しいような結果となったのでした。
レースを見ていたチーム員の人達はさぞ盛り上がっていたことでしょう。(楽しんでいただけましたか?)俺も見たかった・・・。
さて、来週はいよいよPSチャンピオン大会。残念ながら俺は出られませんが、昼から見に行きまーす。みんな、がんばってねー。ズラさんもがんばってねー。誰か駐車券ちょーだい。
たけたろう さん 2000年 12月 04日 16時 31分 15秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 19」
チャンピオンへの道 其の2
そしていよいよ91年のカートシーズンが始まった。ワシは早速津保川の開幕戦にクラッチクラスでエントリーしました。それまでこのクラスには、天池さんというクラッチのエキスパートがいたのだが、なぜか今年はエントリーをしないということであった。ワシは内心「ヨシヨシ、これで津保川はもらった!」と開幕戦なのにもうチャンピオンになったような気分であった。だいたいこんなことを思っているような不届きものは、まず勝てないようにワシは案の定開幕戦を2位で終えるのであった。「いかん!ワシとしたことが・・・。よーしいっちょう気合入れてやるかー!!」と目を覚ましたワシは、第2戦:優勝。第3戦:4位(このとき待望のニューマシンをおろしたのでまだセッティングが決まってなかった)第4戦:優勝。第5戦:優勝。と圧倒的ポイントリーダーに立っていたのでした。まーはっきり言って台数はいつも20台近くいたのだが、ワシみたいにシリーズ全戦エントリーしている人が少なかったことが、この余裕な展開になった原因である。そして、第6戦でワシは8位(この日は不調だった)に入り早々と91年SL津保川シリーズクラッチクラスのチャンピオンを決めたのでした。
その一方で、芦原のほうは大苦戦をしいられている20才のワシであった。
其の3に続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 12月 03日 18時 40分 06秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 18」
チャンピオンへの道 其の1
というわけで、なんやかんやいってワシはカート人生1年目を無事終えることができました。ワシはもうすぐ社会人になるため、ステップアップをしようかどうしようか迷っていた。「クラッチはダサイから外車でも買ってオープンに出るかーー」しかし90年のSL津保川最終戦でクラッチクラスで2位になっていた為、「もう1年クラッチに乗ってチャンピオン取りたいなーーー」とワシは悩みに悩んだ末、「よしっ、今年はクラッチで津保川と芦原のチャンピオンとるぞーーーーー!!!!」と決めたのでした。
そのためには、どうしてもニューマシーンが必要であった。なんといってもワシのマシンは、1度全損大クラッシュして88年型のフレームに変わっていたのである。ヤマハの91モデルはサイドバンパーが大型化され、とても今ワシが乗ってるカートでは太刀打ちできないのが目に見えたからである。ワシは迷うことなく91年型RC100SCを購入したのであります。
其の2に続く。
PS1:今日ワシは来週の鈴鹿に向けて、エンジンのならしにレインボーに行きました。ワシは前日の天気予報を信じ込み雨対策をしずにコースに行ったら、雨でした。ワシはこの場を借りて言わせてもらいます。
「気象庁のアホーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!たわけーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!」
ちなみに、午後からはなんとか路面も乾いてきたのでならしはできましたが、いかんせん病み上がりの体にオケツのできものが痛くて、とても練習どころではありませんでした。トホホ、こんなんで来週は大丈夫かしらん??
PS2:矢野君、夢をありがとう。ではまた。
しゅういち さん 2000年 12月 01日 00時 12分 36秒
URL:http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=cartland
yoshiさん☆僕のホムペはカート初心者向きで.参戦費用なんかもかいてます。一度見に来て下さい。参考になると思います。
山勝青果出版社 さん 2000年 11月 30日 20時 03分 22秒
好評??「たけたろうの楽しいジナレーシング」は作者カゼとお尻のできものの痛みの為しばらくお休みします。
それから、安藤さん。柿のご入金ありがとうございました。このご入金のおかげで山勝青果は赤字をまぬがれました。ありがとうございました。
それから、またオケツにできものができたのでカートに乗れるか心配だなーーー!!つぶれたときは、西浦さんバンドエードはってね!!
nori さん (noris-mail@fan.hi-ho.ne.jp) 2000年 11月 30日 16時 32分 35秒
どーも!おひさでーす!(V)o\o(V)ふぉふぉふぉ
最近寒いっすねー。ガッコ行くとき手の感覚ないです。
最近話はいいんですけど、この前の鈴鹿はおもしろかった
ですわ〜。
結果は置いといて、コースはおもしろいですよ。
幅は瑞浪より広いし、スピードも高くて
走ってて気持ちいいとこです。
けんぞー君(サンのほうがいいかな?)
が、なかなかがんばってましたけど、
次はどうなんでしょうね〜?
先日瑞浪にエンジンのナラシしに行ったんですけど、
やっぱりホームコースは気持ちにゆとりが出来て
いいですね。
なんか新しいコースだと変な緊張があるし、
走り方も覚えないといけないっていうのがあるんですけど、(今は慣れて新しいとこでも楽しめるんですが)
ホームは初めて走ったとこだし、なんか愛着あって
走りだけを楽しめるって感じですね。
ホームコースは大事にしましょう。
限りある資源を大事にしましょう。
そんなかんじですね。
そーいえば、最近は新しい人とか増えてきて
カート人口増加だぁ!って感じしていいですね。
うれしい限りでございます。
それでは最後に、
GLAYと本上まなみをあなどることなかれ。
以上、明日からテストで非常にヤル気ナシのnoriでした。
チカゾー さん 2000年 11月 30日 15時 38分 51秒
こんにちは! 皆さん。
これからだんだんと、寒くなっていきますね、北海道では雪が一晩で50センチも積ったそうじゃないですか。
噂によると、高山でも・・・
これからは瑞浪もさぶくなるなー
今度のレース、がんばろっと。
yoshi さん 2000年 11月 29日 19時 52分 29秒
はじめまして、m(_)m
きのう初めてお店に行った者です。
名前は他のHPでこの名前を使っておりますので、
そのままハンドルネームとして使わせて下さい。
さて、カートを買おうかどうか迷っている未婚の♂です。
歳は30−1です。
皆さんは、カートのランニングコストどれぐらい掛かっているんでしょう?
それがわからず、カート購入に躊躇している次第です。
よろしければ教えて下さい。
では、失礼します。
たけたろう さん 2000年 11月 27日 18時 42分 59秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 17」
初めての遠征 其の4
ワシは目覚めのTバッグのおかげで、気分爽快になっていた。そして、ご機嫌でレースにのぞむのであった(しかしここから先はあまり記憶にないのである。だが決勝レースのファイナルラップだけは鮮明に覚えているのでそこんとこヨロシク)。当時のワシはいまひとつピリッ(このセリフはジナで全日本に出ていた木村氏の口癖である)としなくて、この決勝でも真ん中から後ろの方をチンタラ走っていたのでした。そしてたいした見せ場もなくファイナルラップに入りました。ワシは既にあきらめモードになっていると、3コーナーのヘアピンでワシの3台前と2台前のカートがからみました。そしてワシの前にいたカートもさけきれずにコースアウトをしたじゃあありませんか。ワシは一気に3つポジションを上げて「ラッキーー!!」と先を急ぎます。そしたら今度は最終コーナーの手前で、今は亡き唐川富司氏ともう1台のカートが超サイドバイサイドのバトルで争っているではありませんか。ワシは「飛べーー!!飛べーーーーっ!!!」と叫びながらブラインドの最終コーナーを立ち上がると、案の定クラッシュパッドの餌食になっている2台のカートが目に入りました。「やったーーーーー!!!」とワシは大喜びでチェッカーを受けたのであります。人の不幸ながらワシは最終ラップに5つもポジションを上げ、おまけに5位(だと思う)入賞までしてしまったのです。ワシはデビューウィンの時よりも嬉しかったことを思いだします。ワシは心の底から思った。
「本当に来てよかったーーーーっ!!」
ちなみに、このレースでワシは初めて堀井氏の走りを見ることができた。当時の堀井氏はバリバリの全日本ドライバーで、そしてジナレーシングのオーナーということもあって、「堀井さんの走りはすごいんだろうなーー」と期待していました。そして、いざ堀井氏の走りをまのあたりにしたときこう思った。「なーーんや、そこらへんのカートと一緒じゃん。期待して損したわ!!」
さあ、みなさんもたまには遠征しましょう。遠征するといつもとは違う雰囲気、緊張感、そしてレースの流れが勉強できますよ!!
続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 26日 18時 51分 12秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 16」
初めての遠征 其の3
しかしワシは心の中でひそかに思っていた。「全日本ドライバーの増田さんだから、焼肉ぐらいおごってくれるかもしれん」でもそんな願いも通じず、やっぱりワリカンでした。ワシは「全日本ドライバーってケチやなー」と勝手に思っていました。そして、その日の宿に着いて堀井氏と寝ることになりました。ワシはとりあえず明日のレースをイメージしていると「ゴーーーーッ!!グァーーーーッ!!」と堀井氏のイビキが。それはまるで名古屋空港の隣にでも住んでいるかのような騒音でした。ワシは「しまった!!」と思い一生懸命寝ようとするが、時既に遅くほとんど眠ることができずに朝を迎えるのでした。
ワシは本当に機嫌が悪かった。眠いのもあるが、11月下旬だというのにここは氷点下の寒さで、凍死しそうになっていたのだ(着るものをあまり持ってこなかったのだ)。ワシは「もーーー知らん!!ほんとに来るんじゃあなかった」と朝からプンプン怒っていた。そして、参加者全員にタイヤがもらえると言う噂はやっぱりデマで、参加賞はマグカップ1個でした。そんな時オープニングセレモニーが始まりました。ワシは怒りを通り越してあきれていると、ワシの目に衝撃的映像が飛び込んできました。なんとこのクソ寒いというのに、超ハイレグレオタードを着たおねーさんが15人くらいゾロゾロとコース上に入ってきて、当時のF1のテーマソングにあわせて踊りだしたではありませんか!!ワシの目はそれにクギ付けになった。なんといってもその超ハイレグはTバッグで、下にはスパッツをはいていたのだが、お尻の形がはっきりと分かるくらいくいこんでいたのでした。はっきり言ってTバックの線がくいこみすぎて見えなくなるくらいで、ワシは「よく痔にならんなー」と感心しながら興奮していました(当時のワシはエッチなビデオも見たことがないような純粋な人間だったのである)。そんなお尻が15個も踊っているのだからもーーーたまりません!!ワシはさっきまでの機嫌の悪さはとっくに直ってこう思った。
「来てよかったーーーー!!」
其の4に続く。ではまた。
ぴょんこ さん 2000年 11月 25日 21時 27分 24秒
誰かさんの参戦計画に水をさすようですが、津保川カートランド閉鎖の情報をまたまたキャッチ!!
私にとっても「シェイクダウンの地」「思い出の地」でありますのでねぇ、続けてほしいような気がします。
たけたろう さん 2000年 11月 25日 19時 50分 38秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 15」
初めての遠征 其の2
当時ワシはまだ学生だったので、今では考えられないことだが、レース前日にコースに入ることになった(今は土曜日が休めないのである)。ワシと一緒に行ったのは、堀井氏である。ジナ号にカートを満載し、ワシのセーフティードライビングで中央道を登っていったのだが、「こ、怖い」と座席にしがみつく堀井氏。人の運転する車がそうとう怖いのか、隣でちぢこまっていました(ワシも初めて堀井氏の運転の車に乗った時は死ぬかと思った。多分ほかのクラブ員の人も同じ経験をしただろう)。そして、なんやかんやいって「ラリーキッズ伊那」に到着しました。さっそくカートをジナ号から下ろし、準備を始めます。当時(今は知らんが)ここのコースはナイター走行ができたので、2人は5時から走ることにしました。そして日が暮れたころ、ナイター走行が始まりました。ワシは元気いっぱいコースに飛び出すといきなり「ウィーーン」とチェーンが外れたような音とともに、カートも止まってしまいました。しかし、チェーンは外れてはいません。おかしいと思って堀井氏に見てもらうと、なんとクラッチのなかにあるキーがすりへっているではありませんか。ワシはカートを買ってからまだ一度もクラッチのオイルを交換したことがなかったためのトラブルでした。当然、スペアのパーツもないため、ワシは僅か3周でナイター走行を終わってしまいました。ワシは思った「くっそー高い走行券を買って3周しか走れないとは・・・。こんなんだったら来るんじゃなかった」。ただでさえ極貧乏学生のワシは、非常にやりきれない思いでいました。そして、やっとナイター走行も終わり堀井氏が「メシ食いに行こう」と言うのでついていくと、そこは焼肉屋でした。所持金の少ないワシは一瞬ためらったが、2人に同席したのはなんと「マスダスピードカーツ」と言う少し変わった名前のショップのオーナーで当時バリバリの全日本ドライバーの増田二三四氏だったので、しかたなく焼肉を食べに行くのであった。
其の3に続く。
PS:先日ナラシのため岐阜に来ていた西浦群馬浩二おとっさんと、水上さんと3人でジナの斜め前にある「寿司龍」にいきました。ワシは好物のかずのこをつまみでたのんで、3分の2ほど食べ終わってから、ビビリました。なんと、かずのこの中に「ゴキゴキ星人」が死んでいるではありませんか!!!その「ゴキゴキ星人」はかずのこにふりかかっていたかつおぶしと同化していて、ワシはあやうく「ゴキゴキ星人」を食うところでした。ワシは店の大将に文句を言うと、その大将は「どーもすみませんでした」と言いながら変わりのかずのこを持ってきました。ワシは思った「かずのこは腹いっぱい食ったからトロ持ってこんかい!!!!」ちなみに14000円だったお会計は10000円になりました。まさに「ゴキゴキ星人」さまさま?である。ではまた。
とうま さん 2000年 11月 24日 18時 23分 33秒
最近よむほうがおもしろいのよ。
昔話にはなをさかせましょう。!(^^)!
ズラスリ〜 さん 2000年 11月 23日 23時 42分 41秒
さようなら西春店、3年と4ヶ月楽しい時をありがとう!
岐阜店のみなさんこれからよろしく!
ヤキヤキ大魔王がやってくるよ〜ん
その他の人もちょっとクセはあるけどみんないい人達なのでよろしくね!
たけたろう さん 2000年 11月 23日 19時 06分 31秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 14」
初めての遠征 其の1
さて、ワシはデビュー戦で優勝というまるでドラマのようなはなばなしいデビューを飾ったのだが、その後は当時極貧乏学生だったためいまひとつピリッとしないカート生活を送っていました。そんなある日、11月に長野県の「ラリーキッズ伊那」と言うコースのオープニングレースに出ようという企画があがりました。なんでも参加者全員にタイヤがもらえるという噂が広がり、ワシは「タイヤがもらえるのなら絶対出る」と少年のように喜んでエントリーしたのでした。しかしそれまで何回かレースに出場してきたのだが、遠征(芦原は準ホームコースなので別)となると「お金がかかるなー」と少々尻込みもしていました。だがやはり「タイヤがもらえる」という誘惑に負けてしまい、結局出るはめになったのです。そして、いよいよレースの時がやってきました。これから自分に不運がおきることを知るよしもないワシは元気に出発していくのだった。
其の2に続く。ではまた。
アンドー1 さん 2000年 11月 21日 22時 31分 50秒
山勝青果出版社さん 多忙では仕方がないです。早めの復帰をお待ちしています。
柿届いたと連絡ありました。ありがとう。
津保川カートランド大丈夫らしいね。
しかも、来年はうちのボス、また参戦するらしい。新車で優勝狙うって言ってます。(大丈夫かぁ?)
JINAもみんなで優勝阻止!?に立ち上がれぇー。
来年はJINAも応援するからがんばってね。>桂川さん
今年はクリスマスパーティ出れないよ。残念!
やーのさんレポートありがとう。見に行けない人にとっては、とても楽しみなレポートです。
山勝青果出版社 さん 2000年 11月 21日 18時 50分 41秒
好評?の「たけたろうの楽しいジナレーシング」は作者多忙の為、しばらく休みます。
ではまた。
まあしい さん (mercy@jina.co.jp) 2000年 11月 21日 12時 07分 07秒
URL:http://www.jina.co.jp/homepage/xmas.html
みなさんお待たせいたしました。
クリスマスパーティーの案内ができました。
質問等ありましたら、メール、電話で気軽に
質問してくださいね!
やーの さん 2000年 11月 21日 00時 06分 16秒
鈴鹿報告。
12月3日のPSチャンピオン大会に向けた人も、向けない人もいましたが、今年第2回の、ジナレーシング鈴鹿挑戦の結果は・・・。
前日の練習では、前回の鈴鹿挑戦でもいい結果を残しているケンゾーがやっぱり速い(まあ、当然か)。そして、鈴鹿初挑戦勢は、めちゃめちゃ遅い・・・。そのなかで、わりといいタイムを出していたのがノリノリ。そして、なかでも遅いのが俺と後藤さん。そして、俺と後藤さんの熾烈な争いが始まったのだ。
前日の練習は、20分の走行が4回。ケンゾーは走り方を教えてくれないので、ノリノリや、ぶるーとの田中さんに教えてもらい、ちょっと走り方も分かってきた(はじめの走行では、誰かについていこうとしても、ついていけないくらい遅かったのだ)。セットも少しずつ良くなってきて、最後の走行では、自分なりにかなりいい感じに走れるようになってきた。この時点で、後藤さんには一歩リード。しかし、ここで後藤さんは、NEWタイヤ投入という最終兵器を持ち込んだのだ。
そして、レース当日。前日の最後には、結構いい感じに乗れたので、やる気まんまんだったのだが・・・。公式練習スタート直後、ウィーン・ウィーン、そう、チェーンが外れてしまったのだ。そして、長い長い公式練習が終わり、俺は回収車に乗る事になってしまったのだ(これが速くて結構怖い)。これは、なれないコースだけに、かなりのハンデになってしまった。
そしてTT。公式練習を走っていない俺は、まともに走れるわけも無く、34番手(このまま行けは、ぎりぎり決勝に出れる順位)。しかし、後藤さんと栗本アニキも意外と同じようなタイム。
そして、予選ヒート。俺と古田君意外はAグループ。予想通りの大荒れの展開で、堅実に走ったジナ勢は順当に順位を上げる(残念ながらノリノリはリタイアだったが)。そして、Bグループ。予想では、Aグループの波瀾を見ているので、きっと荒れないだろう。しかし、自分からがんがん行けるほどコースを知らないし、速くもない。やばい。そして、予想通りの展開に(前日に結構いいセットが見つかったのだが、なぜか今日はぜんぜん感じが違う。やはり公式練習走れなかったのはつらい)。結果は総合の32番手。もちろん、敗者復活戦に出ることになる。無難に走れば決勝にはいけそうだが、敗者復活戦だけに荒れるのは必至。だが、結果は意外と荒れずに、無事決勝進出!。ノリノリも順位を上げ、ジナ勢は無事全員決勝進出となったのでした。
そして、決勝ヒート。熾烈な争いをするはずだった後藤さんは10台くらい前。これはちょっと無理かも?
しかし、セットが良くなったことと、前半の混乱をうまく抜けることが出来た俺は、中盤には後藤さんの後ろまで追い上げたのだ。ますます調子に乗ってきた俺は、1コーナーで後藤さんを抜き去り、その前を行く栗本アニキに襲いかかる勢い。しかし、この辺からオーバーが強くなってきた俺は、後藤さんとの間にいた人に抜かれ、逆に後藤さんに追われる展開となってしまった。ついに最終コーナーで抜かれてしまったが、そのときはまだ抜き返せると思っていた。しかし、後藤さんとは抜き返すどころか、離れる方向。結局そのままチェッカーとなり、俺と後藤さんの熾烈な争いは、後藤さんの勝ちと言う形で幕を閉じたのだった。
その他の展開はよく分かりませんが、ケンゾーは4位入賞。しかし、ミスで表彰台をのがしたらしく、悔しそう。そして、13位にかずさん、15位に古田君、18位に栗本アニキ、20位に後藤さん、21位に俺、31位にノリノリという結果になったのでした。
感想:結果は満足できるものではなかったけど、鈴鹿のコースはやっぱり面白い。PSチャンピオンは出られないけど、また鈴鹿も挑戦したいなーと思いました。みんな、PSチャンピオンがんばってねー。
PS 結構、レースレポートするのも面倒だなー。誰かやってくれないかなー。
うな さん 2000年 11月 20日 10時 25分 34秒
「見つけたーっ!」
はじめまして!う〜んジナのHPがあったとは・・・知らなかった(汗)
僕は西春店の方でお世話になっています。
みなさん、楽しくやさしい方達ばかりで“あぁ、ジナでよかった・・・”と感謝しております。(ありがたや)
変態さんが多いのも(爆!)いや、失礼しました。
これからもこちらの方に遊びに来ますのでよろしくです♪
では(^-^)/
たけたろう さん 2000年 11月 19日 17時 55分 56秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 13」
デビュー戦 其の5
「いけーーーーーっ!!」ワシは1コーナーに差しかかって驚いた。まわりのカートはみんなブレーキングの早いこと早いこと。やはりみんなワシと一緒で初心者の集まりなので、安全運転しているではないですか。開き直っているワシは、構わず大外からゴボー抜きを演じて1周目の4コーナーまでに6,7台カートを抜き去っていました。
「うっひょーーーっ、気持ちいいーーー!!」とワシはさっきまでの機嫌の悪さがどこかに吹っ飛んでいました。それからは、前のカートをちぎっては投げ、ちぎっては投げるほどの快走を見せ、予選が終わったときにはなんと4位にまでジャンプアップしていました。「うーーん、カートってやっぱりおもしろい」と改めてカートの魅力にはまったのだった。「よーーし、決勝もいってやる」ワシは昼メシを食べながら静かに闘志をもやしているのでした。
そして、いよいよ決勝の時がやってきました。4番グリッドに並んでスタートの準備をしているとクラブの人が2人も付いてくれました。「デビュー戦で4位スタートはすごいなー。絶対いけるよ!!」と励まされワシは「やっぱりジナの人達はいい人だー」なんて感激していました。
「ハイスタートーー」ローリングが始まりまもなく日章旗が振られました。「いけーーーーーっ!!」もういけいけのワシは1コーナーまでに2台を抜き去り、目の前にいるのはトップのカートだけです。レースの前にクラブの人に「抜き所は何コーナーですか?」と聞いていたのでワシは教えてもらったとうり、4コーナーでトップのカートに仕掛けました。しかし、1回目はクロスされて失敗しました。次の周も同じ4コーナーで仕掛けると、今度はねばられながらもワシが前に出ることに成功したのです。ついにワシはトップに立ったのです。今朝のことを思うと信じられない気持ちです。そんなことを思っているうちに、後続のカートは見る見る離れていきます。ワシはトップを独走して最終ラップの最終コーナーを抜けるとコース上のオフィシャルが、チェッカーを振っています。「やったーーー!!このチェッカーはワシに振られたんだーー!!」とガッツポーズを決めました。ワシはデビュー戦で優勝してしまったのです(まーこのへんは戦前の予想どうりだが)。この記録は当時ジナレーシング初のデビューウィナー誕生として語り継がれるのでした。先にこれは決して自慢話ではないと書いたが、ワシのささやかな自慢話のひとつです(ワシは自慢話が大好きなんじゃーーーー!!文句ある?)。
続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 19日 17時 43分 11秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 13」
デビュー戦 其の5
「いけーーーーーっ!!」ワシは1コーナーに差しかかって驚いた。まわりのカートはみんなブレーキングの早いこと早いこと。やはりみんなワシと一緒で初心者の集まりなので、安全運転しているではないですか。開き直っているワシは、構わず大外からゴボー抜きを演じて1周目の4コーナーまでに6,7台カートを抜き去っていました。
「うっひょーーーっ、気持ちいいーーー!!」とワシはさっきまでの機嫌の悪さがどこかに吹っ飛んでいました。それからは、前のカートをちぎっては投げ、ちぎっては投げるほどの快走を見せ、予選が終わったときにはなんと4位にまでジャンプアップしていました。「うーーん、カートってやっぱりおもしろい」と改めてカートの魅力にはまったのだった。「よーーし、決勝もいってやる」ワシは昼メシを食べながら静かに闘志をもやしているのでした。
そして、いよいよ決勝の時がやってきました。4番グリッドに並んでスタートの準備をしているとクラブの人が2人も付いてくれました。「デビュー戦で4位スタートはすごいなー。絶対いけるよ!!」と励まされワシは「やっぱりジナの人達はいい人だー」なんて感激していました。
「ハイスタートーー」ローリングが始まりまもなく日章旗が振られました。「いけーーーーーっ!!」もういけいけのワシは1コーナーまでに2台を抜き去り、目の前にいるのはトップのカートだけです。レースの前にクラブの人に「抜き所は何コーナーですか?」と聞いていたのでワシは教えてもらったとうり、4コーナーでトップのカートに仕掛けました。しかし、1回目はクロスされて失敗しました。次の周も同じ4コーナーで仕掛けると、今度はねばられながらもワシが前に出ることに成功したのです。ついにワシはトップに立ったのです。今朝のことを思うと信じられない気持ちです。そんなことを思っているうちに、後続のカートは見る見る離れていきます。ワシはトップを独走して最終ラップの最終コーナーを抜けるとコース上のオフィシャルが、チェッカーを振っています。「やったーーー!!このチェッカーはワシに振られたんだーー!!・肇・奪張檗璽困魴茲瓩泙靴拭・錺靴魯妊咼紂疾錣罵ゾ,靴討靴泙辰燭里任后覆沺爾海里悗鵑論鐐阿陵汁曚匹Δ蠅世辰燭・法・海竜n燭賄・・献淵譟璽轡鵐綾蕕離妊咼紂璽Ε・福蔀太犬箸靴童譴蠏僂・譴討い・里任靴拭・茲砲海譴老茲靴銅・・辰任呂覆い判颪い燭・▲錺靴里気気笋・兵・・辰里劼箸弔任后淵錺靴麓・・辰・膵イC覆鵑犬磧次次爾叩J原腓△襦・法」
続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 19日 14時 39分 48秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 12」
デビュー戦 其の4
「軽量失格」
その文字にワシの目は点になった。「軽量失格!!なんでやー!軽量失格やとーー!!・・・ところで軽量って何?」そうです。ワシはまったくの勉強不足で、カートのレースの流れなど、まったく知らなかったのである。まさかタイムトライアルの後に軽量をするとは・・・。思えばタイムトライアルが終わってピットロードに帰って来たとき、チームの人は誰もワシの出迎えに来てくれませんでした。何も知らないワシは仕方なく、クラッチ付きカートの利を生かしてカートを押してそのままジナのパドックに帰ってきたのでした。「ジナの人達はみんな悪い人だ」と怒り、そして「あーあカートっておもしろくないなー。もう帰りたい」と本気で思っていました。しかし「でもせっかくだから、最後までやるかー」なんという切り替えの早いワシなんだろう。そんなことをしているうちに、いよいよ予選の始まりです。
ワシは、何組か忘れたけどダミーグリッドの最後尾に付きました。3組に分かれたSSBクラスは各クラス15,6台のカートでレースをします。そしてローリングが始まりました。ワシはもう完全に開き直っていて「絶対いってやるー!」と気合を入れていました。いよいよ日章旗が振られてスタートです。「いけーーーーっ!!」ワシはアクセルを全開にして1コーナーの突っ込みました。
歓喜の其の5に続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 18日 18時 50分 45秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 11」
デビュー戦 其の3
ワシはピットエリアの中でなすすべもなく、ただカートのそばで立ち尽くしているだけでした。そんな時クラブの人たちが3人ばか走ってきました。「どうした?」「エンジンがかかりません」もう半泣きのワシは言った。「なんでや!」と3人がかりでワシのカートを見てくれました。ワシは「ジナの人達はみんないい人だー」とすこし感動した。「プラグかぶっとらへんか?」と言ってプラグを調べます。「うーーんかぶっとらんなー。それじゃあ電気か?」と電気を飛ばしてみても「電気もOK。ガスは?ガス送った?」とキャブを塞いで(当時はまだノイズボックスがなかった)ガソリンを送っても「あーーガスも来とるなー。何でかからへん?」とお手上げ状態でした。その間コースでは、みんな気持ちよさそうに走っています。ワシは本当にあせっていた。と、その時誰かが叫んだ。「あっ、これや!!」と指を指します。さて、ワシのエンジンがなぜかからなかったのかお分かりの人もいるでしょう。そうです、なんと負圧のホースが抜けていたのです。そして負圧のホースを付けて、スターターのひもを引っ張ると「ブゥオーーン」と一発始動でした。ワシはあわててカートに乗り込み「ブォンブォンブォーーーーン」とピットエリアを駆け抜けようとすると、ピットの出口でオフィシャルに止められてしまいました。コースでは既にチェッカーが振られていてワシは1周も走れないまま、公式練習を終えたのでした。いきなり走れないなんてかわいそうなワシ。「くっそー!カートっておもしろくないな」と思っていました。しかし済んでしまったことは仕方がない。ワシはタイムトライアルに掛けることにした。
当時、津保川のタイムトライアルは今で言うタイムアタック方式でした。ワシはいきごんでダミーグリッドに並んだ。「ハイ、スタート」と今度は順調にスタートすることができました。しかしいかんせん公式練習を走っていないワシはいつもより走りがギクシャクしていてタイムも34秒台にとどまりました。それでもコース内の順位ボードには、ワシのゼッケンが表示されていたので「まあまあかな?」と納得していました。やがて、掲示板にタイムトライアルの結果が貼り出されました。ワシはわくわくしながら見にいくと、「なっ、ないワシの名前がなーーいっ!!」上位にいるはずのワシの名前がありません。もう一度よーく見ると?「あっ、あったー」なんとワシの名前は一番最後尾に書かれてありました。「なっ、なんでやーーー!!」ワシは心の中で叫んだ。しかし、ワシの悲痛な叫びもむなしく無情にもワシの名前の横にこう書いてあった・・・・。
「軽量失格」
大波乱の其の4に続く。ではまた。
ぴょんこ さん 2000年 11月 18日 11時 45分 11秒
たけたろうさんの連載のおかげでこの掲示板もにぎやかになってまいりましたねぇ。
ところでー・・・。
「津保川カートランド閉鎖!!」のうわさを聞きました。
ことの真相はいかに??
なんでもうわさの出所は、関市役所だそーです?!
お久 ズラ さん 2000年 11月 18日 01時 51分 06秒
ヤーノ! 僕の話題をだしてくれてありがとう。
おかげさまでなんとか群馬の片隅で生き延びております。
来週の水曜日、晴れたら瑞浪に行こうと思ってます。誰か一緒に行ってくれる人いないかなー...。
それと、PSチャンピオンにも参加することにしましたのでジナのベテラン勢の皆さん、色々と教えて下さい。
たけたろう さん 2000年 11月 17日 18時 58分 49秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 10」
デビュー戦 其の2
いよいよワシは、みんなといっしょに津保川に到着しました。カートのレースは見たこともなかったワシは、まずすごい台数のカートに驚きました。「こんなにぎょーさん集まるんかー」といきなり圧倒されたのです。当時はまだ瑞浪なんかなかったし、ちまたではF1ブームでやれセナだやれプロストだやれ中嶋だ、とさわいでいたころでした。未来のF1レーサーを目指す人々が朝から熱気にあふれていました。ワシは完全に我を忘れただオロオロするばかりでした。そんなことをしているうちに車検、ドラミがすんでとうとう公式練習の始まりです。
ワシがエントリーしたクラスはSSBクラスです。しかしそのSSBクラスでも50台近いエントリーがあったので、A、B、C組と3クラスに分かれました。ワシははやる気持ちをおさえて、グリッドにつきました。「クラッチ付の方はエンジンをかけてくださーい」とオフィシャルが言います。ワシはスターターのひもを勢いよく引っ張った。しかしワシのエンジンはプスンともウンとも言いません。「あれーーー、エンジンがかからん、かからへん」とワシは半狂乱状態になっていました。「ハイ、スタート」と公式練習が始まってしまいました。ワシのカートはやもなくピットに押されていったのでした。
波乱の其の3に続く。ではまた。
やーの さん 2000年 11月 16日 23時 32分 22秒
どーも。久しぶりに登場してみました。たけたろうさん、夢見てくれてありがとう。(お粗末なスピンで恥ずかしい限りで・・・)残念ながら、チャンピオンは決まってしまいましたが、おかげで2位争いは面白くなちゃいましたねー。(ジナの人にとっては、面白くなった?)でも、最終戦は負けへんでー!みんな応援してね(くれぐれもケンゾーくんを応援しないように!!)ところで、「ケンゾーさんのファン」って誰だ?
PS 最近ズラさんのうわさを聞かないけど、どうしとるんだろう?ズラさん元気?
たけたろう さん 2000年 11月 16日 19時 14分 13秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 9」
デビュー戦 其の1
さてさてレースに出場したことがある人は、だれもが忘れられないレースといえば、それはデビュー戦でしょう。ワシも自分のデビュー戦は、今でも鮮烈におぼえています。今宵からは、ワシのデビュー戦について書きます。決して自慢話ではないので読んでちょーだい。
ワシが初めてレースにエントリーしたのは、90年5月の津保川のSLレースでした。カートを購入してから3ヶ月間、月に3回のペースで練習してきたワシは、既に津保川を1周32秒前半で走ることができていたので、まわりからは「これはデビューウィンできるぞ」とまで言われていました。ワシはそういうことを言われると、すぐ調子にのるタイプなので内心「よーし、いっちょうやってやるかー」と思っていたのです。しかし、さすがにレースの日がちかずくにつれ不安で夜も眠れない日が続ずいたのであります。そして、いよいよレース当日がやってきました。ワシは、結局一睡もできずに朝の4時にはジナにやってきたのでした。ワシはボーーーーッとしながらみんなを待っていると、1台の車が来ました。今では考えられないことだが、それは堀井氏でした。なんとあの堀井氏が1番のりでした(まー事実上ワシが1番のりなので堀井氏が2番なのだが)。「おおーっ、早いやないか。寝れんかったんやろー」と堀井氏「もー緊張してます」とワシ。2人は朝焼けの中熱いコーシーをすすりながらあとのみんなを待っていたのでした。
其の2に続く。ではまた。
toma さん 2000年 11月 16日 08時 02分 50秒
きゃははは
炊けたろうさんもいろいろあったんですね。
炊けたろうさんといえば私は芦原を思い浮かべます。
そう、
時代劇に出てくるやつ
なんて言ったけ、
そう徳川だったかな。
AKI さん 2000年 11月 15日 22時 10分 16秒
アンドー1さん>
了解です。受付で言えばいいのですね!(>鍵)
スピンは・・・すでにたくさん(笑)。
> その時並んでコーナーに入った人怖かっただろうなぁ。すんません、すでに多くの方に怖い思いを・・・(笑)
ド初心者には、混んでる時間は周りに気を遣うから疲れます。
たけたろう さん 2000年 11月 15日 18時 31分 24秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 8」
初めてのカート 其の4
さて、無事にシィエイクダウンを終えたワシはデビュー戦まで2ヶ月ほど間があったので、月に3回くらいのペースで津保川に通いはじめた。そしていよいよレースが近ずいたころ堀井の、いやヒゲのオジサンがワシに聞いてきた。「おまえのフレーム、ホイール合わせか」ワシは聞いている意味がよく分からず「知らーん」と答えた。やがて、何でそんなことを聞いてくるのか調べがついた。これはワシにしてみりゃ大変なことであった。ワシがカートを購入したのは、90年の1月である。しかし、ワシの買ったカートはなんと、89年型RC100SCだったのである。つまり、ワシはジナの2階に飾ってあった、売れ残りを買わされたのであります。なーんだたいしたことないがやと思っている人がいたら、それは大きな間違えです。ヤマハの90年モデルは大幅なモデルチェンジが施されていて、まずホイールは、90年型・・アルミ削り出し1ピースホイール・・、89年型・・合わせホイール・・、フロントナックル、90年型・・超ロングナックル・・、89年型・・超ショートナックル・・、リアバンパー、90年型・・太い・・、89年型・・細い・・、そしてリストリクター、90年型・・有り・・、89年型・・なし・・、などなど。特にリストリクターは、90年のSLレースで取りつけが義務付けられたので、ワシはさらに余分な出費をしてリストリクターを買わされたのであります。非常ーーーに損した気分になった19才のワシなのであった。これぞまさしく「ジナレーシング悪徳桔梗や商法」にしてやられたのであります。クヤシーーーーーーーッ。
続く。ではまた。
たぐちょ さん (taro-t@tj8.so-net.ne.jp) 2000年 11月 14日 22時 50分 05秒
「思いっきりスピン!」
初めまして。まだ、カート始めて1年弱の素人です。
いやー!11月11日の1並びの日に
1コーナーで思いっきりスピンしちゃいました。
その時並んでコーナーに入った人怖かっただろうなぁ。
もしいたらごめんなさいね。
いままで、1コーナーでスピンする奴の気が知れなかったけど、実際にやってみると、以外と簡単・・・。
友人がビデオを撮っててくれたので、後から見ましたが、情け無いったらありゃしない!!
これからは気を付けましょう。
Ps 18日って瑞波はジムカーナなの?
カートは走れないのかなぁ?
たけたろう さん 2000年 11月 14日 19時 24分 29秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 7」
初めてのカート 其の3
「どひぇーーーーーーーーーー」「ぎょえーーーーーーーー」「うっひょおーーーーーーーー」ものすごい加速。ものすごい振動。ものすごいG。そしてものすごい叫び声がワシをちびらせた。なにもかもが生まれて初めての感触。なにもかもが生まれて初めての驚き。そしてなにもかもが生まれて初めての・・・。「えらい買い物をしてしもーたー」ワシは少し後悔した。しかし「高いゼニを払ったんやから負けるものか」とも思った。それにしてもこの速さはなんだ。景色がちがうし首が後ろに引っ張られるし。そんなこんだでとりあえずピットに入った。「どうでしたか」クラブの人は笑いながら言った。「いやーすごいですねー」ワシは興奮していた。そして2,3回走行するとだんだん慣れてきたので少しずつペースを上げていった。ところが、ここで重大なトラブルが発生した。「ううぉえーーーーーっ」昼メシのハンバーグ定食がきたのだ。カートに乗る前は、たらふくメシを食うのは体によくないと思う19才の冬のことでした。
其の4に続く。ではまた。
アンドー1 さん 2000年 11月 14日 06時 23分 31秒
たけたろうさん>
柿、よろしく。
AKIさん>
たくさん スピン してきてちょ。
カート壊さない程度に。
鍵は受付で。
トラウマさん イヤ 当摩さん>
>んんんんあの人はいい人だったな。
おっと、過去形。 ほんとにいい人だったねぇ。
(^^)v
AKI さん (ohashi@silver.ocn.ne.jp) 2000年 11月 13日 23時 46分 11秒
アンドー1さん>
自分の運転の一番の問題点は分かっているつもりなので
まずは左足の感覚を磨く練習からしていきます。
今度は23日あたりに走りにいってみますよ。
すいてる時間に後輪ロックさせて感覚を覚えてみるつもり。
ところで瑞浪のガレージの鍵って、どうするんだろう?
たけたろうさん>
なかなか面白いですよ。
当摩 さん 2000年 11月 13日 22時 41分 18秒
そう言えば、限りある人生の貴重な時間を
ジナでながあああああく過ごしている。
らぐごさんもいたいた。
んんんんあの人はいい人だったな。
ARUGO さん (arugo@arugo.com) 2000年 11月 13日 21時 53分 23秒
たけたろう、若いお兄さんとはありがとう。
今から数年前、ほんと若くてかっこいいお兄さんだったよな。今ではただのダンディだけど・・・。
とりあえず、地方戦2位は偉かったね。ご苦労さん。
たけたろう さん 2000年 11月 13日 19時 20分 21秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 6」
初めてのカート 其の2
昼メシをたらふく食ったワシは、早速準備にとりかかった。しかし、カートのことなどまったく知らないワシは、なにをしていいのかわからない。だが、クラブの人が、親切、丁寧におしえてくれました。「ふーんガソリンとオイルはまぜるのかー」「おおっキャブレターにガソリン送るんだ」「ははータイヤに空気入れるんや」「チェーンにオイルぬらないかんのかー」となかなか手間のかかる作業におどろいていました。
「はい、いいですよ」とクラブの人が言います。「えっ、もう乗っていいんですか」ワシは不安と期待でカートに乗り込みました。クラッチ付なのでアクセルを踏むだけです。「どひぇーーーーーーー」
其の3に続く。
お詫び 前回其の2の途中ワシの知らないあいだに、半角になっており、失敗してしまいました。正しくは「狭いところだなー」しかし、「なんでもいいから早く乗りたい」です。お詫びして訂正します。
PS・アンドー1さん柿の注文ありがとう。返事まっててね。ではまた。
アンドー1 さん 2000年 11月 13日 16時 58分 47秒
瑞浪SLお疲れ様でした。
たけたろうさん 柿注文したけど、注文書届きましたか?
メールで返事がくるってかいてあったからまっています。
うまく届いてなければ、連絡ください。
(この掲示板で連絡していいかぁ?)
「たけたろうの楽しいジナレーシング」おもしろい。
楽しみにしてるので100回くらい連載してくれぇ。
AKIさん、がんばってTIAを乗りこなして、来年はたくさんレースに出てください。
たけたろう さん 2000年 11月 12日 19時 25分 16秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 5」
初めてのカート 其の1
ついにカートを買ってしまったワシはとりあえず親には内緒でカートを始めることになった。シェイクダウンはもちろん津保川です。それまでカートが走っていることはおろか、コースにも行ったことがないワシはとても緊張していた。クラブ員の人に連れて行ってもらったのだが、初めて見た津保川のいんしょうは・垢い箸海蹐筺次廚任靴拭・靴・靴修鵑覆海箸呂匹Δ任發いぁ・早く乗りたい」気持ちでいっぱいでした。昼からの走行だったのでとりあえず腹ごしらえと、上の喫茶店でハンバーグ定食を食べたのが、この先後悔するとは考えもしない19才のワシでした。
其の2に続く。
PS・んーーーゴゴゴゴッシーと矢野君、夢をありがとう。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 11日 19時 11分 33秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 4」
ワシとジナレーシング 其の4
ワシは早速バイトを始めた。しかし、いかんせん時給500円の中華料理店では、なかなかお金がたまりません。そんなことをしているうちに、年が明けてしまいました。ある日、愛車ラングレー号で街を走っていると、ルーフにカートを積んだ車とすれ違いました。「おおっ、ワシものんびりしとれんがやー」とその足でジナに直行したのでした。
「ピンポーン ピンポーン」しかしこの日出てきたのは、あのヒゲオジサンではなく、若いおにいさんでした。「すみませんカートやりたいたいんですが」「今おすすめはクラッチ付です」とあっという間にヘルメット、スーツ、グローブ、そしてカートを買わされたのでした。この強引な商法はのちに「桔梗やジナ」と言われ大体のクラブ員はカートを始めざるえないのであります。
ちなみに、若いおにさんとは小倉氏でした。
続く。ではまた。
AKI さん 2000年 11月 10日 23時 38分 59秒
ところでまあしいさん、メインのページ重くなって私のクラシカルなコンピューターでは表示が遅く、実用に耐えないのです。
もうちょっと軽くしてくれるとうれしいな!
AKI さん 2000年 11月 10日 22時 02分 09秒
転勤の多い私にとっては、ショップと長いつきあいが出来るってうらやましいです。
あぁ・・・
たけたろう さん 2000年 11月 10日 19時 09分 23秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 3」
ワシとジナレーシング 其の3
「ピンポーン ピンポーン」ワシは思いきって店の中に入った。
「いらっしゃい」とどこかの八百屋のオヤジのような威勢のいい声が、2階から聞こえた。見るとそこにはヒゲのオジサンが、軽やかなステップで降りてきた。
「カートですか」よほど暇だったのかそのオジサンは、いきなりカートの売り込みをしてきた。
「あのーカートはいくらぐらいかかりますか」ワシはただ冷やかしにきただけなのでまだ買う気は、まったくなかった。
「全部そろえると50万ぐらいだよ」オジサンは何としてもカートを売りたいらしく、熱心に説明してきた。
「ボクそんなにお金ないです」そう言うとオジサンは、「そんな客はいらん」とでも言いたそうな顔をしてこう言った。
「それならお金をためましょう」これがワシと堀井氏の運命的な出会いです。次の日からさっそくバイトさがしをする18才のワシでした。
其の4に続く。ではまた。
当摩 さん 2000年 11月 10日 17時 30分 43秒
まただぶりましたすいません。
当摩 さん 2000年 11月 10日 17時 29分 39秒
たけたろうさんについて。
昔話の事ならジナの生き字引私がお話しませう。
彼が来たときはてっきり年上だと思っちゃいまして
つい敬語を使ってしまいました。
それほど老けた若者だったのだ。
ま、顔も大きかったけど。
まーしがうんこつけて走り回ってたこともありましたっけ。他にもいろいろ知ってるでええええ。
当摩 さん 2000年 11月 10日 17時 29分 30秒
たけたろうさんについて。
昔話の事ならジナの生き字引私がお話しませう。
彼が来たときはてっきり年上だと思っちゃいまして
つい敬語を使ってしまいました。
それほど老けた若者だったのだ。
ま、顔も大きかったけど。
まーしがうんこつけて走り回ってたこともありましたっけ。他にもいろいろ知ってるでええええ。
たけたろう さん 2000年 11月 09日 18時 48分 27秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 2」
ワシとジナレーシング 其の2
幾日かたって、ワシも高校を卒業し免許を取ったある日のことでした。いつものように当時の愛車で今は亡きラングレー号で走っていると、六条の交差点になんとJINARACINGがオープンしているじゃありませんか。
[おおっ、かっちょえー建物やんけー」
と、当時としてはなかなかモダンな3階建てのショップでした。忘れかけていた「レーサーになりたい」という思いがムクムクとわきあがってきたのは言うまでもありません。
「よしっ、ちよっと冷やかしに行くか」と今は亡き愛車ラングレー号で店に入ろうとしたけど入り口がないっ。
「んんっ、国道沿いに店を構えときながら入り口がないとは、なんちゅう店だ」と10分ばかりウロウロ。
「ああっ。ここから入るのかー」そうです。ジナに初めて来るお客はみんな迷います。裏の農道からようやく店に、たどり着いたのでした。
其の3に続く。ではまた。
たけたろう さん 2000年 11月 08日 17時 37分 36秒
「たけたろうの楽しいジナレーシング 1」
ワシとジナレーシング 其の1
そもそもワシが、ジナレーシングにお世話になってから11年が過ぎようとしています。まさか、こんなに長くカート人生が続くとは・・・。
もともとレースに興味をもったのは、83年くらいいのことでした。当時国内のトップフォーミューラーのF2で星野一義と中嶋悟がバトルをしていた頃です。中学生のワシは、「いつかはレーサーになるぞ」と夢をもったものです。しかし、雑誌なんかで調べると、レースは金がかかることを知っていたので、「やっぱりワシはプロ野球の選手になるぞ」と野球ばかりしていました。そんなとき岐阜放送のCMで、2台のバイクにゴリラが襲いかかり「不破郡垂井町ジナレーシング」と、なんとも奇妙なCMが流れていました。これが、ワシとジナレーシングの出会いです。しかし岐阜市在住のワシにしてみりゃ、垂井は遠い。遠すぎるんーーーーだーーー。
其の2に続く。ではまた。
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